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執筆者の写真3steps-auto

エンジン分解修理です。


走行中にエンジン停止。


再始動できずレッカーにて入庫したレガシィで


タイミングベルトカバーが割れてベルトが飛び出していたので


タイミングベルト切れからのエンジンブローです。



タイミングベルトは文字通り


バルブとピストンの動作タイミングをとっています。


タイミングが狂ってしまったエンジンで


バルブとピストンが接触してバルブが変形しました。




これでバルブは締まり切らずシリンダーの圧縮が抜けて


ガソリンに着火できません。


またはバルブとピストンがつっかえて


いわゆるエンジンが回らないので


始動不能です。





このエンジンには、考慮されていない衝撃が加わった訳で


影響は予想できません。


エンジンの本来の性能に修復をと考えると


ピストンも変形しているだろうし


シリンダー壁も傷が入っているだろうし


ボーリングして交換が必要です。


そうするともう一台買えるので


求めるレベルと費用対効果と


お店のやる気がポイントですー



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